特別演習
■2007年度特別演習
この予定一覧表以外にも特別演習が開講される場合があります。7階DP特別演習掲示板及びMembers Onlyページを確認して下さい。
後期(終了)
【 系 】 哲学
- 【題 目】
- 黒沢明「七人の侍」によるプロジェクトマネジメント論
- 【内容・目的】
- 農民による野武士の撃退を描く黒沢明「七人の侍」をプロジェクトマネジメントの観点から観賞し、分析する。
- 【担当者】
- 桑子敏雄
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 10月23日(火)を初日とし、その後の日程は相談する。
- 【場 所】
- 桑子研究室
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 易
- 【担当者からのコメント】
- プロジェクトマネジメントの基本構造を理解したい人のための入門講座
【 系 】 哲学
- 【題 目】
- ヘーゲルと現代
- 【内容・目的】
- 以下の研究会にすべて出席し、A4 2~3枚のレポートを提出する。
- テーマ
- ヘーゲルと現代
- 講師
- 長谷川宏(哲学者)
- 日時:
- 10月16日、23日、30日(各火曜日) 16:40~18:30
- 場所:
- 大岡山西9号館W932講義室
- 内容:
- ヘーゲルの哲学と現代の課題について、著作を踏まえつつ、講義を行ない現代の切実な課題についてともに考える
- 【担当者】
- 橋爪大三郎
- 【受講の条件】
- レポート締切り 11月16日(金)橋爪研究室レポートボックス
- 【実施日時】
- 【場 所】
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- 備考 この研究会を特別演習として履修する学生は、これを同時に「世界文明 2007B」などの 出席に数えることができません。(出席票を発給してもらい、特別演習のレポートに添付して下さい。)
【 系 】 哲学
- 【題 目】
- フォーラムのテーマについての勉強会
- 【内容・目的】
- フォーラムのテーマについて、より深く理解することを目指します。 後期2回目以降のフォーラムの前後に、フォーラム委員の方から勉強会の内容について告知があります。 参考文献を読んでくるなどの準備が必要となる場合があります。
- 【担当者】
- 小林憲正
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 後日、フォーラム委員より告知
- 【場 所】
- 同上
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- 1回目のフォーラムはおもしろかったですよね!2回目以降も、みんなで盛り上げていきましょう!
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 気候変動問題と国際関係
- 【内容・目的】
- 気候変動問題に関わる4つのテーマ(気候変動問題と公平性問題、非 国家アクターの役割、森林問題、安全保障問題)に関する論文を読み、それを基に議 論する。
- 【担当者】
- 森田香菜子(蟹江研 博士課程)
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
-
- 第一回 (10月23日 14:00~15:30)気候変動政策における公平性の問題
Ott, Herrman E.; Winkler, Harald; Brouns, Bernd; Kartha, Sivan et al.(2004), South-North Dialogue on Equity in the Greenhouse, Climate Protection Programme - 第二回 (11月上旬)環境問題(特に気候変動問題)と非国家アクターの役割
- 第三回 (11月中旬)気候変動問題と森林問題
- 第四回 (11月下旬)気候変動問題と安全保障問題
- 第一回 (10月23日 14:00~15:30)気候変動政策における公平性の問題
- 【場 所】
- 西9号館 707
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 大学院レベル
- 【担当者からのコメント】
- 毎回上記のテーマに沿った論文を読んできてもらいます。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 世界を読む
- 【内容・目的】
- 以下の三つの朝日カルチャーセンター講座に出席し、A4で2~3枚のレポートを提出する。
- 11月2日(金) 18:30~20:30 西9号館 6階 607
高橋 世織 東工大 特任教授 『温暖化の時代に寺田寅彦を読む』 - 11月6日(火) 18:30~20:30 西9号館 W935講義室
竹田 青嗣 早稲田大学教授 『F.フクヤマ『アメリカの終わり』を読む』 - 11月30日(金) 18:30~20:30 西9号館 W935講義室
橋爪大三郎 東工大教授 『大川周明を読む』
- 11月2日(金) 18:30~20:30 西9号館 6階 607
- 【担当者】
- 橋爪大三郎
- 【受講の条件】
- 【実施日時】
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
【 系 】 哲学・基礎
- 【題 目】
- 法学ゼミ・倒産法
- 【内容・目的】
- 小林秀之編 新破産から民法がみえる(日本評論社)を使用し、 平時実体法(民法)と倒産手続における実体法秩序の関係を学習する。
- 【担当者】
- 金子宏直
- 【受講の条件】
- 法学の学部ゼミに定期的に参加すること
- 【実施日時】
- 月曜午後4:40から (毎週ではない)
- 【場 所】
- 7階リフレッシュルーム
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 学部
- 【担当者からのコメント】
- 民法などの基本的な知識を必要とする。未修者は各自補って参加する。
【 系 】 コミュニケーション系
- 【題 目】
- フォーラム委員
- 【内容・目的】
- 2007年度後期のフォーラムの企画・運営
- 【担当者】
- 桑子敏雄、高岸輝、中丸麻由子
- 【受講の条件】
- メンバーは決定済(浦井・山田・河瀬・熊谷・斎藤)
- 【実施日時】
- 2007年度後期
- 【場 所】
- 【ポイント】
- 2ポイント(通年)
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
【 系 】 コミュニケーション
- 【題 目】
- E&E Journal club 2
- 【内容・目的】
- 国際雑誌の紹介を通して、プレゼン能力や議論能力を高める
- 【担当者】
- 中丸麻由子
- 【受講の条件】
- 進化ゲーム、進化シミュレーション関係の国際誌を読む
- 【実施日時】
- 初回11月16日(金)4時から(1時間半ぐらい?)
- 【場 所】
- 8階レフレッシュルームの予定
- 【ポイント】
- 実施時間/360分
- 【難易度】
- 大学院レベル
- 【担当者からのコメント】
- 初回:日程および担当者決め+デモストレーション
毎回1、2名の発表者。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- Halmos 測度論 基礎
- 【内容・目的】
- Halmosの測度論を輪読します。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 月曜日10時40分から12時10分まで
10月22日より開始(全10回) - 【場 所】
- 910
- 【ポイント】
- 2
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- テキストをゆっくりと読んでいきます。参加希望の方はあらかじめ猪原宛に連絡をください。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- Halmos 素朴集合論 基礎
- 【内容・目的】
- Halmosの素朴集合論を輪読します。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 火曜日10時40分から12時10分まで
10月23日より開始(全10回) - 【場 所】
- 707
- 【ポイント】
- 2
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- テキストをゆっくりと読んでいきます。参加希望の方はあらかじめ猪原宛に連絡をください。
【 系 】 数理・基礎
- 【題 目】
- 演習 微分積分学
- 【内容・目的】
- 微分積分学の基礎を学びます。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 火曜日13時20分から15時50分まで
11月6日より開始(全4回) - 【場 所】
- 911
- 【ポイント】
- 1
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- 演習中心に進めていきます。参加希望の方はあらかじめ猪原宛に連絡をください。
【 系 】 数理・基礎
- 【題 目】
- 演習 線形代数学
- 【内容・目的】
- 線形代数学の基礎を学びます。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 火曜日13時20分から15時50分まで
12月4日より開始(全4回) - 【場 所】
- 911
- 【ポイント】
- 1
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- 演習中心に進めていきます。参加希望の方はあらかじめ猪原宛に連絡をください。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- 意思決定のための基礎数学3
- 【内容・目的】
- 意思決定理論を学ぶために必要となる離散数学を学ぶ
- 【担当者】
- 木嶋恭一、猪原健弘
- 【受講の条件】
- 同コースの1(前期)、2(前期)、4(後期)を継続して受講することが望ましい。
- 【実施日時】
- 毎週火曜日4時30分から2時間30分程度
10月16日より開始 - 【場 所】
- 910
- 【ポイント】
- 2
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- このコース(3)だけを受講したい方はあらかじめご相談ください。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- 意思決定のための基礎数学4
- 【内容・目的】
- 意思決定理論を学ぶために必要となる離散数学を学ぶ
- 【担当者】
- 木嶋恭一、猪原健弘
- 【受講の条件】
- 1(前期)、2(前期)、3(後期)を継続して受講することが望ましい。
- 【実施日時】
- 毎週火曜日4時30分から2時間30分程度
11月27日より開始 - 【場 所】
- 910
- 【ポイント】
- 2
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- このコース(4)だけを受講したい方は、あらかじめご相談ください。
【 系 】 哲学・基礎
- 【題 目】
- 人文社会科学の基礎文献2
- 【内容・目的】
- この特別演習では、人文社会科学における基礎文献を輪読します。本年度は、現代思想における新たな共同体論に関する著作(ナンシー、リンギス、ブランショ)の中から1冊を選び、章ごとに担当者を決めて報告してもらい、その後全体で討論する形で進めます。
- 【担当者】
- 岩男征樹
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 11月 (<-開講日時が変更されました。)
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 全4回、1ポイント。
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- 参加希望の方は、10月末までに岩男までメールにて連絡してください。スケジュールを調整して、日時と場所を決定します。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 消費者市民論II―脱中心化された情報通信網と自由―
- 【内容・目的】
去年の11月に行なった特別演習の続きで、前回示した消費者概念の市民概念への拡張の可能性を前提とした上で、今回はその契機が現代に生きる私たちにどのような自由を与えかつどのような抑圧を加えるかを考えてみたい。
情報を消費する大衆消費社会及び情報通信技術の発達は消費者的行動がそのまま市民的義務・権利の履行・行使になり、政治的表現の洗練または社会的立場とは無関係に無名の市井の人々の言説が社会的影響力をもつ可能性を与えた。このことは、1980年代から顕著になった、消費空間の爛熟と政治空間の矮小化という市民社会の貧困化を克服する契機を含んでいる。そればかりではなく、現在飛躍的に進歩している情報通信網は今までの集中・階層化されたメディアと違い、脱中心化されたものであり、そこにおける言説は断片的、非定型そして暴力的であり、大袈裟に言えば欲望の直接的表現といっても良いであろう。
このような剥き出しの自由が脱中心化された情報網を媒介として社会的表現として可能になった半面、この情報網を可能にしている技術革新は個人やある集団の情報を今までかつてない規模によって集中的に把握して、その個人や集団を経営・管理することが可能になった。剥き出しの自由と水も漏らさぬ情報網。そこにおいて生きるということを考えることによって、そもそも「生」とは何かを捉えなおしていきたい。なお去年の演習の予備知識は聴講には一切必要としない。必要な知識、概念はその都度説明する。参考文献:
Agamben, Girogio, Homo Sacer Il potere sovrano e la nuda vita, Einaudi, Torino, 1995.(ジョルジオ・アガンベン、『ホモ・サケル』、高桑和巳訳、以文社、2003年。)
Foucault, Michel, Surveiller et Punir - Naissance de la prison, Gallimard, Paris, 1975.(ミシェル・フーコー、『監獄の誕生』、田村俶訳、新潮社、1977年。)
――――――――, Histoire de la sexualite 1 La volonte de savoir, Gallimard, Paris, 1976, pp.182-191. (ミシェル・フーコー、『性の歴史I 知への意志』、渡辺守章訳、新潮社、1986年。) ――――――――, Naissance de la biopolitique, Gallimard-Seuil, Paris, 2004.
桧垣立哉、『生と権力の哲学』、ちくま新書、東京、2007年。- 【担当者】
- 遠藤健太(一橋大学経済学部卒、パリ第八大学哲学部博士課程単位習得満期退学、現在Ecole superieure libre des sciences commerciales appliquees(在パリ) 日本語・日本文化専任講師)
- 【受講の条件】
- 【実施日時】
- 10月9日(火)午後3:00から。
- 【場 所】
- 西9号館203専攻ゼミ室
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
【 系 】 哲学・応用
- 【題目】
- 日本国憲法について真剣に考える
- 【内容・目的】
- 日本国憲法の基本原理や体系的な知識を身に付け、憲法改正問題、そして、国民投票法や改正教育基本法など近年成立した法律(あるいは、重要なものは法案段階のものも使用)との関係を議論する。
- 【担当者】
- 榎澤幸広(本学の憲法担当非常勤講師)
- 【受講の条件】
- なし
- 【場所】
- 【実施時期】
- 後期、11月~12月(金曜日。時間帯は話し合いにより決めます)
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 入門レベル
- 【担当者からのコメント】
- 憲法改正問題を始め、憲法に関心のある方は誰でもかまいません。何が問題なのか、一緒に考え、議論していきたいと思います。
【 系 】 コミュニケーション・応用
- 【題 目】
- ロジカル・シンキング
- 【内容・目的】
- ロジカル・シンキング とその応用(リサーチの仕方あたりが有力)
- 【担当者】
- 小林憲正
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 10月24日(水)一日 (詳細は後日告知)
- 【場 所】
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- 株式会社チェンジ http://www.change-jp.com
より、小林の同期の高橋範光さんが特別に講師にきてくださいます。ディベート・セミナー同様に研修のプロの方ですので、是非、みなさんふるってご参加ください。
【 系 】 コミュニケーション・基礎
- 【題 目】
- 修論ゼミ
- 【内容・目的】
- 修士論文へ向けての研究について一緒に考えていきます。
- 【担当者】
- 小林憲正
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 後日、参加人数その他の事情で調整。
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- 参加人数にもよりますが、毎回、最低一人に、自分の研究内容・抱負などについて発表してもらいます。それをもとに、みんなで議論を戦わせましょう。
とりわけ指導教官の方針などから、論文指導をあまり受けずに、個人で研究を進めている方々で、一緒に研究方針について考えていきましょう!
もちろん、それ以外の方々で、DP の OS や中間発表など以外でも、みんなで一緒に自分の研究について考えたい方、逆に他の人の研究についてより深く学びたい方なども大歓迎です!
前期(終了)
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 地球環境問題を考える
- 【内容・目的】
- 以下の公開研究会のうち、少なくとも3つに参加し、レポートを提出。
(研究会の会場で、世界文明2007Aの出席票が配られますので、そ れに検印を受け、レポートに添付して提出して下さい。
特別演習に提出した出席票は、世界文明2007Aに提出することはできません。)
レポートは、研究会と関係ある内容とし、枚数はA4で2~3枚程度。- 7月3日(火) 17:00~19:00 W934
日引 聡(国立環境研究所研究員、東工大准教授)
「温暖化防止と炭素税導入の必要性」 - 7月4日(水) 17:00~19:00 W935
増井 利彦 (国立環境研究所研究員 東工大准教授)
「低炭素社会の構築に向けて」 - 7月11日(水) 17:00~19:00 W935
玉浦 裕 (東京工業大学炭素循環エネルギーセン ター教授)
「題・未定」 - 7月13日(金) 16:40~18:10 W932
橋口 昌道 (新エネルギー総合研究開発機構 部長)
「地球環境問題とテーマ公募型事業を中心としたNEDOの技術戦略」 - 7月24日(火) 17:00~19:00 W935
永田 豊 (電力中央研究所上席研究員 東工大准 教授)
「わが国における環境税によるCO2排出削減のモデル分析」
- 7月3日(火) 17:00~19:00 W934
- 【担当者】
- 橋爪大三郎
- 【受講の条件】
- 【実施日時】
- 【場 所】
- 【ポイント】
- 1P レポート締切り 7月30日(月)
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- アジア発の世界文明
- 【内容・目的】
- 以下の講座をすべて聴講し、関連のあるテーマで、A42~3枚のレポートを提出する。
7月13日(金) 18:30~20:30 大久保喬樹 『岡倉天心のアジア文明理想』 7月17日(火) 18:30~20:30 高橋世織
×橋爪大三郎『環境危機に立ち向かう』 7月20日(金) 18:30~20:30 上田 紀行 『ダライ・ラマとの対話』 - 【担当者】
- 橋爪大三郎
- 【受講の条件】
- 【実施日時】
- 【場 所】
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
【 系 】 コミュニケーション
- 【題 目】
- プレゼンテーションの基礎(7月は中止)
- 【内容・目的】
- プレゼンテーションって何をすればいいの?学んだこともないし分からない、という方、プレゼンテーションのノウハウを学んでみませんか?DPのOSや修論発表のほかに、将来の学会発表や講演会、就職活動、会社のプレゼンでも役立つと思います。
本演習では、デジタル・プレゼンテーションツールを使用したプレゼンテーションの技術を取得することを目的とする。 - 【担当者】
- 松本斉子 (PD)
- 【受講の条件】
- デジタル・プレゼンテーションツール (Power Point、Keynote、 OpenOffice等) をある程度使いこなせることを前提とする(不安な方は連絡ください)。
- 【実施日時】
- 参加者の都合に合わせます(6月頃)。
- 【場 所】
- 707
- 【ポイント】
- 1p
- 【難易度】
- プレゼン初心者向け
- 【担当者からのコメント】
- 各自トピックを決定して最後の回にプレゼンテーションをおこなってもらいます。
【 系 】 コミュニケーション・応用
- 【題 目】
- Science Cafe (1) (7月は中止)
- 【内容・目的】
- 大学院の授業である「大規模知識資源学コロキウムA」でおこなっている Science Cafeに参加し、新聞記事風のレポートを作成して提出する。
多分野の研究内容を理解すること、異分野の人とコミュニケーションをおこなうこと、さらに、レポート読者に対して分かりやすく伝える能力を磨くことが目的である。参考となる講演会にも参加する。 - 【担当者】
- 松本斉子 (PD)
- 【受講の条件】
- なし。
- 【初回ガイダンス】
- 5月8日(火)昼休み @911
- 【実施日時】
- 5月、6月、7月に各1回。詳細は初回の受講者ガイダンスでお話します。
- 【場 所】
- その都度連絡します。
- 【ポイント】
- 2p
- 【難易度】
- 普通
- 【担当者からのコメント】
-
- 初回にガイダンスをおこないます。ガイダンス欠席の場合は、5月9日までに松本までご連絡ください。
- 全部のScience Cafeに参加できない場合は、参加回数によってポイントを割り振ります。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 理論経済学I
- 【内容・目的】
- 経済理論で最近発達してきた分野に関する論文を輪読し、理解を深める。
- 【担当者】
- 大和毅彦
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 前期 金曜日 3:00~4:30 1回目は4月27日。
- 【場 所】
- 西9、607
- 【ポイント】
- 2P
- 【難易度】
- 大学院レベル
- 【担当者からのコメント】
- やる気のある方を歓迎します。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 経済学セミナーⅠ
- 【内容・目的】
- 経済学に関連した理論及び応用に関する最近の発展からいくつかの話題を選び、セミナー形式で発表してもらう。
- 【担当者】
- 大和毅彦
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 前期 金曜日 4: 40~6:10。第1回目は5月18日。
- 【場 所】
- 西9、607
- 【ポイント】
- 2P
- 【難易度】
- 大学院レベル
- 【担当者からのコメント】
- やる気のある方を歓迎します。
【 系 】 数理
- 【題 目】
- ゲーム理論I
- 【内容・目的】
- ゲーム理論の理論及び応用における最近の発展からいくつかの話題を選び、それぞれのエキスパートに紹介してもらう。
- 【担当者】
- 大和毅彦
- 【受講の条件】
- 特になし
- 【実施日時】
- 毎月1回土曜日。日程は追って知らせる。
- 【場 所】
- 追って知らせる。
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 大学院レベル
- 【担当者からのコメント】
- 毎回、ゲーム理論に関する最近の研究成果を、さまざまな分野の研究者にできるだけわかりやすく話してもらう予定です。VALDESの 学生の皆さん、ふるってご参加ください。
【 系 】 情報・基本・応用
- 【題 目】
- html入門
- 【内容・目的】
- htmlの書き方を初歩から学びます。特別なツールなどは使わずに、テキストエディタのみでhtmlが簡単に作れることを、演習課題を通して実感していただければと思います。最終的には自分のホームページを作成し、valdesのサーバー上にアップロードして公開することが目標です。
- 【担当者】
- 村井源(特別研究員)
- 【受講の条件】
- ノートPC持参、ノートPCがない場合はメールでご相談ください
- 【実施日時】
- 5月中旬に、講義二回、演習二回で開講予定です。履修予定者は、4月中に村井までご連絡ください。参加希望者の皆様の都合を可能な限り調整して、開講スケジュールを決定いたします。
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 初級
- 【担当者からのコメント】
- 希望曜日・時間などを村井にメールしてください。
研究室等にノートPCがない場合もご相談ください。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 現代ミュージアム学2
- 【内容・目的】
- 六本木アートトライアングル(国立新美術館、サントリー美術館、森美術館)を巡る。現代の都市文化、都市再開発、企業や国家とアートの関係を現場で考えたい。
- 【担当者】
- 高岸輝
- 【受講の条件】
- なし
- 【実施日時】
- 4月下旬~5月のどこか一日、午後~夜にかけて(日程、集合場所等は4月中旬に7Fに掲示)
- 【場 所】
- 六本木周辺
- 【ポイント】
- 0.5P
- 【難易度】
- 入門
- 【担当者からのコメント】
- アートだけでなく、建築、都市計画、企業メセナ、文化政策に関心のある学生もどうぞ。各美術館の入館料は各自負担。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 国際交渉ロールプレイング
- 【内容・目的】
- 東アジアにおける環境交渉(酸性雨協定作成)のシミュレーションゲームを行うことにより、国際交渉とはいかなるものか、また立場の異なる中での合意形成とはいかなるものかを実践的に学ぶ。
なお、シミュレーション自体は合宿形式で7月あるいは8月ごろ行うことを予定しているが、事前調査を5月ごろから開始してもらう予定である。 - 【担当者】
- 蟹江憲史
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 履修予定者は、必ず4月中に直接蟹江までメール等で連絡をすること。
実施予定については追って連絡するが、概ね1回/月のペースで会合を行い、その間は各自(あるいはグループ)で調査を行ってもらう。 - 【場 所】
- 定例は西9号館、シミュレーションは合宿形式の予定
- 【ポイント】
- 2P (ポイント数が増加になりました。4月18日)
- 【難易度】
- 中級
- 【担当者からのコメント】
- できるだけ現実に近い形での交渉ゲームを行う予定なので、国際政治、東アジアの国際協力、環境問題、合意形成などに興味のある学生の参加を期待します。
【 系 】 数理・基本
- 【題 目】
- 恋愛・結婚の科学 -- 意思決定論入門
- 【内容・目的】
- 恋愛という素材を通じて意思決定・社会科学の考え方の基礎を学ぶ。
- 【担当者】
- 小林憲正
- 【受講の条件】
- 必要条件は特になし。
向いている人:
頭が柔らかく(先入観が強すぎない)、建設的批判精神にあふれた人。
インタラクティブにやりたいので、質問や議論が好きな人。 - 【実施日時】
- 4月後半に希望者と相談して決定
- 【場 所】
- 参加人数など考慮して決定
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 入門レベル
- 【担当者からのコメント】
- 意思決定は、VALDES の二つの柱のうちの一つ。
いろいろな形で VALDES の先生方と絡みます。 意思決定科学は、木嶋、猪原研の研究内容。
ゲーム理論や市場の経済学は大和研の実験経済学の理論的基礎をなします。
金子先生関連では法の経済学なんて分野が関連性があります。
桑子先生関連では、意思決定を学ぶと、倫理学の議論に厚みを持たせることができます。
【 系 】 哲学・基本
- 【題 目】
- 科学的方法入門
- 【内容・目的】
- 真理を追究する手法としての科学的方法の基礎について理解する。
VALDES における学問とはなにかという問題について考える。 - 【担当者】
- 小林憲正
- 【受講の条件】
- 特になし。
向いている人:
哲学的に物事を考えるのが好きな人。
専攻の理念に思い入れがある人。
指導教官とかが忙しくて研究指導が研究室内で十分に受けられそうもない人で、科学的作法に従って研究してみたい人。
インタラクティブにやりたいので、議論や質問が好きな人。 - 【実施日時】
- 5月後半から6月に希望者と相談して決定
- 【場 所】
- 参加人数など考慮して決定
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 入門レベル
- 【担当者からのコメント】
- 猪原先生担当の「研究リテラシー」が、研究のアイデアを論文にまとめる技術を扱うのに対して、本講義では研究の中身を扱います。両方セットにして受講すると研究に関して深い理解が得られると思います。 哲学的には、岩男先生担当の解釈学関連の演習とも関連があります。
【 系 】 哲学・基本
- 【題 目】
- 人文社会科学の基礎文献1
- 【内容・目的】
- この特別演習では人文社会科学における基礎文献を輪読します。今回は、ウェーバー、ギアツ、アンダーソン、ホブズボウムなどのナショナリズムに関する著名な論文の抜粋を集めた、J. Hutchinson & A. D. Smith eds., Nationalism (Oxford Readers), Oxford UniversityPress, 1994.をテキストとして、章ごとに担当者を決めて読みます。
- 【担当者】
- 畑中健二
- 【受講の条件】
- 特になし。理系出身者・初学者向けの演習ですが、チューターをやってやろうという人文社会畑の学生の参加も大歓迎いたします。
- 【実施日時】
- 4月末開講
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 全4回、1Pを予定。
- 【難易度】
- 易
- 【担当者からのコメント】
- テキストはコピーで配布。
【 系 】 コミュニケーション・応用
- 【題 目】
- VALDES卒業生インタビュー
- 【内容・目的】
- VALDESの思い出、現在の仕事の内容などについて卒業生にインタビュー。最初のアポ取りから写真撮影・原稿執筆、最後のお礼まで学生自身で行い、実践的に「聞く」スキルを磨く。原稿は専攻ブログ Cafe VALDESで公開予定。
- 【担当者】
- 畑中健二
- 【受講の条件】
- 限定はしないが、M1を主対象と考えています。
- 【実施日時】
- 夏期休暇中にインタビュー実践。前後にガイダンスと反省会。詳細は6月に案内。
- 【場 所】
- 未定
- 【ポイント】
- 1.5Pを予定。
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- DPなどで「話す」ことの練習機会は多いが、人から「聞く」練習は?
──との観点で企画しました。社会学や文化人類学のインタビュー調査の専門的実習というわけではありません。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 市民社会とその規範
- 【内容・目的】
- 以下の朝日カルチャーセンター提携講座にすべて出席し、レポートを提出する。
- 【担当者】
- 橋爪大三郎(西9-902 内線2667)
- 【受講の条件】
- 【実施日時・場所】
-
- 4月20日(金) 18:30~20:30 W934
橋爪大三郎「伊藤博文『憲法義解』を読む」 - 5月18日(金) 18:30~20:30 W934
見憲明「差別をなくすために欲望を断念できるか?」 - 5月30日(水) 18:30~20:30 W934
山田昌弘「格差社会のゆくえ」
- 4月20日(金) 18:30~20:30 W934
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 【担当者からのコメント】
- レポートのテーマは任意だが、講座の内容と関係があること。分量はA4で2~3枚程度。締め切り2007年6月13日(水)
【 系 】 数理・基本
- 【題 目】
- 演習 記号論理学
- 【内容・目的】
- 記号論理学の基礎を学びます。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 木曜日1時20分から2時50分まで 4月12日より開始(全5回)
- 【場 所】
- 203
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- 演習中心に進めていきます。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- 演習 集合論
- 【内容・目的】
- 集合論の基礎を学びます。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 木曜日1時20分から2時50分まで 5月31日より開始(全5回)
- 【場 所】
- 203
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- 演習中心に進めていきます。
【 系 】 情報・基本
- 【題 目】
- VALDES リテラシー
- 【内容・目的】
- 価値システム専攻で学習・研究を進めていく上での必須条件である、ゼミ室やプレゼン用機材の利用方法、専攻図書室・図書館の利用方法、文献入手の方法などを身につける。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 火曜日10時40分から12時10分まで 5月17日より開始(全2回)
- 【場 所】
- 203
- 【ポイント】
- 0.5P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- ゼミ室の予約ってどうやるの?DVDをプロジェクターで見る方法は?先輩の修士論文の参考文献にある本が東工大の図書館にないんだけどどうしよう?など、価値システム専攻での学習研究上の疑問を解決しましょう。
【 系 】 情報・基本
- 【題 目】
- 研究リテラシー
- 【内容・目的】
- 研究に必要なリテラシー、特に、作文技術の基礎、剽窃とは何か、引用・参照の作法、創造性とは何か、などについて、教材をもとに議論しながら理解を深めます。
- 【担当者】
- 猪原健弘
- 【受講の条件】
- 特になし。
- 【実施日時】
- 火曜日10時40分から12時10分まで 5月15日より開始(全4回)
- 【場 所】
- 203
- 【ポイント】
- 1P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- 研究の開始、論文の作成に先立って、研究者として理解しておくべき技術とルールを考えていきましょう。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- 意思決定のための基礎数学1
- 【内容・目的】
- 意思決定理論を学ぶために必要となる離散数学を学ぶ
- 【担当者】
- 木嶋恭一、今野直樹、猪原健弘
- 【受講の条件】
- 同コースの2(前期)、3(後期)、4(後期)を継続して受講することが望ましい。
- 【実施日時】
- 毎週火曜日4時30分から2時間30分程度 4月17日より開始
- 【場 所】
- 910
- 【ポイント】
- 2P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- このコース(1)だけを受講したい方はあらかじめご相談ください。
【 系 】 数理・応用
- 【題 目】
- 意思決定のための基礎数学2
- 【内容・目的】
- 意思決定理論を学ぶために必要となる離散数学を学ぶ
- 【担当者】
- 木嶋恭一、今野直樹、猪原健弘
- 【受講の条件】
- 1(前期)、3(後期)、4(後期)を継続して受講することが望ましい。
- 【実施日時】
- 毎週火曜日4時30分から2時間30分程度 5月29日より開始
- 【場 所】
- 910
- 【ポイント】
- 2P
- 【難易度】
- 学部レベル
- 【担当者からのコメント】
- このコース(2)だけを受講したい方は、あらかじめご相談ください。
【 系 】 情報・基本
- 【題 目】
- 情報リテラシー入門
- 【内容・目的】
- 本演習では、VALDESメールの送受信ができるようになるまでのメール設定手順を説明します。専攻ガイダンスもしくはDPオリエンテーションで配布されるマニュアルを見てもよく分からない人は参加してください。
- 【担当者】
- 岩男征樹
- 【受講の条件】
- 新入生対象
- 【実施日時】
- 1回目は4月11日(水)午後1時20分より。2回目はVALDESアカウント発行後(5月ごろ。別途告知します)。
- 【場 所】
- 707
- 【ポイント】
- 全2回、0.5P
- 【難易度】
- 初級
- 【担当者からのコメント】
- ノートパソコン等、ご自分のPCが準備できる人は当日持ってきてください。その場で設定します。また、「VALDESメール設定マニュアル」もあわせてお持ちください。
【 系 】 哲学・応用
- 【題 目】
- 判例を学ぶ1(参加者なしのため不開催)
- 【内容・目的】
- 最近の最高裁の民事判例を題材に民事事件の内容を検討する。
- 【担当者】
- 金子宏直
- 【受講の条件】
- レポーターは欠席しないこと。
- 【実施日時】
- 4月16日月曜10:40から、月2回
- 【場 所】
- 904
- 【ポイント】
- 合計4回、1P
- 【難易度】
- 特になし
- 【担当者からのコメント】
- 16日に検討を加える判例の担当者を決める。最高裁ホームページの最近の判例のページをみて興味のある判決の内容をみておくこと。
【 系 】 哲学・基本
- 【題 目】
- 法情報検索
- 【内容・目的】
- インターネットのリソースを中心に法律情報の検索方法を学ぶ
- 【担当者】
- 金子宏直
- 【受講の条件】
- 実際に検索作業を行うこと。
- 【実施日時】
- 6月11日、18日月曜10:40
- 【場 所】
- 904
- 【ポイント】
- 合計2回、0.5P
- 【難易度】
- 特になし
- 【担当者からのコメント】
学生自主ゼミ
【 系 】 哲学
- 【題 目】
- 国際制度論基礎
- 【内容・目的】
- 国際制度論を学ぶ上で基礎となる論文を輪読する
- 【担当者】
- 井口 正彦(蟹江研TA)
- 【受講の条件】
- 得になし
- 【実施日時】
- 2007年6月21日~7月12日
第一回 6月21日(木) 16:00-17:30 第二回 6月28日(木) 16:00-17:30 第三回 7月5日(木) 16:00-17:30 第四回 7月12日(木) 16:00-17:30 - 【場 所】
- 【ポイント】
- 1ポイント
- 【難易度】
- 難しくありません。
- 【担当者からのコメント】
- 使用予定文献と進め方:以下の文献を輪読します。(国際制度論論文集より)
- Thomas Weiss "Governance, Good Governance and Global Governance: Conceptual and Actual Challenges" (2000)
- Marc L. Levy, Robert Keohane and Peter M. Haas "Improving Effectiveness of International Environmental Institutions", in Peter Haas, Robert O. Keohane and Marc A. Levy eds. Institutions for the Earth: Sources of Effective International Environmental protection, MIT Press, 1995.
- Ronald Mitchell "Evaluating the Performance of Environmental Institutions: What Should We Evaluate and How Should We Evaluate It" followed by a response paper by Norichika Kanie (2006)
- Peter M. Haas, Norichika Nanie and Craig N. Murphy "Conclusion: Institutional design and institutional reform for sustainable development" in Norichika Kanie, Peter M. Haas eds. Emerging Forces in Environmental Governance, United Nations University Press, 2004.