火曜日ゼミ(火ゼミ)
東工大の一室を借りて行われている科学史・技術史・科学技術社会論(STS)の研究会で、原則として毎週火曜日の午後に行われているので「火ゼミ」と呼んでいます。参加は自由です。
運営は東工大とは一応、独立の「火ゼミ運営委員会」が運営しています。
過去の記録についてはこちらをご参照ください。
問い合わせ先 | 火ゼミ運営委員会:栗原岳史、野澤聡,益田すみ子、多久和理実、小山桂佑、千葉庫三、河野洋人,澤田拓実 |
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メールアドレス | kasemi-steercom【あっと】googlegroups.com (【あっと】を@で置換してください。) |
開催地 | 東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1) |
会場 | 西9号館4階407号室(正門左手に学内の建物案内地図がありますのでご確認ください) 当面はオンライン会議(Zoom)での開催 |
開催時刻 | 原則として午後1時30分(講演者の都合により変更有) |
2022年4月〜2022年7月までの火ゼミの予定
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、東工大構内での開催が困難となりました。
そのため、オンライン会議(Zoom)で開催します。
【オンライン会議(Zoom)による参加を希望される方へ】
・火ゼミのZoom接続情報は、毎回、火ゼミ開催の前日に「火ゼミメーリングリスト(受信専用)」を通じてご連絡します。火ゼミメーリングリストに登録を希望する方は、次の情報を明記の上、火ゼミ運営委員会
kasemi-steercom【あっと】googlegroups.com
(【あっと】を@で置換してください。)へ お申し込みください。
氏名、連絡先メールアドレス、火ゼミをお知りになった経緯(ex.○○さんの紹介)
・お問い合わせは、お返事を確実にするため、参加を希望される回の開催前日18時までにお願いします。
今後、状況次第で予定を変更する可能性もあります。最新情報は「火ゼミメーリングリスト(受信専用)」、および火ゼミのホームページをご参照ください。
(更新日:2022年4月11日)
開始時間:午後1時半(注記がない場合)
2022年4月12日 | 山崎 正勝 「物理学と唯物「弁証法」再考――武谷三男の『弁証法の諸問題』を通じて」 |
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2022年4月19日 | 河西 棟馬 「『帝国の技術』を自国化する:戦前日本の通信技術史 1905-1937」 |
2022年4月26日 | Zhang Wenyu(張 雯毓)"Castella and Authenticity: Culinary Narratives and Food identity" |
2022年5月10日 | 八巻 俊憲 「武谷三男の科学技術思想の形成」 |
2022年5月17日 |
(13:30開始):山田 功 「国語教科書と寺田寅彦作品『藤の実』」 (14:00開始):松下 貢 「寺田物理学の現代的意味と『藤の実』」 (14:30開始):川島 禎子 「『藤の実』と寅彦連句、および寺田寅彦記念室について」 |
2022年5月24日 | ホ・ドゥイム (Huh Duim) 「戦前と戦後における『日本的科学』教育の展開」 |
2022年5月31日 | 有賀 暢迪 「1970年大阪万博における科学技術展示の国際比較」 |
2022年6月7日 (休み=>開催) |
山根伸洋 「戦時期の川崎京市の研究をめぐって(仮)」 |
2022年6月14日 | 鵜澤 佳徳 「技術によって切り開かれるサイエンス――天文学研究における装置開発の経験から」 |
2022年6月21日 | 久保田 明子 「研究機関における科学史資料について:広島大学原爆放射線医科学研究所の場合」 |
2022年6月28日 | 藤本 光一郎 「原子力発電所の活断層評価」 |
2022年7月5日 | 川島 慶子 「メトロポリタン美術館の大発見!―ラヴォワジエ夫妻の肖像画の真実―」 |
2022年7月12日 | 山本 貴光 「工学の曙文庫と『世界を変えた書物』展」 |
2022年7月19日 | 休み |
2022年7月26日 | 休み |