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東京工業大学 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 猪原研究室

集中ゼミINTENSIVE SEMINARS

猪原研究室では、年間を通してさまざまな集中ゼミを実施しています。

概要・予稿・論文構成ゼミ

年に2回(6月頃、11月頃)に、主に修士課程の学生を対象に概要・予稿・論文構成ゼミを実施しています。論文の概要や中間発表会の予稿には何が書かれているべきか、論文には何が書かれているべきかを学ぶことを目的としています。そのためにゼミの中では、学生同士で、お互いが書いた概要や予稿、論文構成案のピアレビューを行います。このゼミは、学士特定課題研究のレポート、修士論文、博士論文、中間発表や学会発表の予稿、学術論文などの作成に役立ちます。

過去の開催実績


科学哲学ゼミ

年に2回(8月と2月)に、修士課程の学生を対象に科学哲学ゼミを実施しています。科学哲学の入門書や概説書を読むことで科学哲学を概観し、科学哲学における人物と概念の間の関係を理解すること、そしてその理解を、自分の研究における対象、方法、リサーチクエスチョン、獲得したい成果や知識などの確認と、自分の研究の科学性・非科学性の検討につなげることを目的としています。ゼミでは、それぞれの参加者が予め選んだ科学哲学や科学論の書籍について、その概要や興味を持った部分を他の参加者に紹介します。

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ポスター発表会

年に2回(前学期と後学期が始まる直前に)、新入生も含めた研究室の学生全員を対象にポスター発表会を実施しています。学生がポスター発表を行い、参加者とともに質疑応答や助言をしあうことで、参加者が研究発表や質疑応答の技術を磨き、また、自身の研究の進捗状況を確認し、さらに、自分の研究を進める上での情報を得て、今後の研究に役立てることを目的としています。他大学や企業等の方々が聴衆として参加することもあり、参加者全員にとって対話を通じて人的ネットワークを広げる機会にもなります。
発表内容は、各自が下記のいずれかを選びます。
1.大学院入学前の研究内容(主に新入生)
2.修士課程や博士後期課程での研究計画(主に新入生)
3.自身の研究分野のレビュー報告(在学生)
4.修士論文や博士論文の進捗報告(在学生)

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発表練習会

社会・人間科学コースでは、修士課程修了に向けたプロセスの中に1年次の構想発表会、2年次の中間発表会と修論発表会があります。構想発表会は4月入学者の場合は11月に(9月入学者はの5月に)、中間発表会は4月入学者の場合は8月に(9月入学者は2月に)、修論発表会は4月入学者の場合は2月に(9月入学者の場合は8月に)実施されます。研究室では、それぞれの発表会の直前に、発表予定者が練習をし、スライドの内容やプレゼンテーションの方法を確認するための集中ゼミを開催しています。

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