2009年度特別演習

2009年度特別演習


この予定一覧表以外にも特別演習が開講される場合があります。最新情報は、7階DP特別演習掲示板及びMembers Only「新グループウェア」内の掲示板を確認して下さい。

また、履修の仕方・開講の手続きについては、Members Only「DP・特別演習の情報」内の「特別演習履修・開講手続きのご案内」ページをご覧ください。


後期

【 系 】 コミュニケーション・基本

【題目】 PCM入門II
【内容・目的】 PCMを学び、効率的な議論の方法を習得します。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1回 10/8 15:00-16:30 PCMについて
(10/15は本特別演習はなし)
第2回 10/22 15:00-16:30 ディベート
第3回 10/29 15:00-16:30 PCM
第4回 11/5 15:00-16:30 PCMの準備(論題決定、チーム分け)
第5回 11/12 15:00-16:30 PCM実践
(+11/19までに「PCM実践についてのレポート」を提出)
【場 所】  707
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。PCMを学んで、効率的な議論の方法を習得しましょう。PCMについての参考文献として、猪原健弘、よりよい主張への近道 PCMという方法、東京図書出版会、2009に目を通しておくことをすすます。

【 系 】 哲学または情報・基本

【題目】 合意形成の定義を探るII
【内容・目的】 「合意形成」に関する多くの書籍がこれまでに出版されている。そのうちの1冊を担当し、その書籍の中での「合意」や「合意形成」の定義・意味をレポートで報告する。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 参加希望者の都合に合わせて書籍と報告期限を設定、レポートにて報告する。
【場 所】  813
【ポイント】 0.5p
【難易度】 学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は担当者に連絡してください。

【 系 】 数理・基本

【題目】 集団意思決定理論
【内容・目的】 学部文系専修科目「集団意思決定理論」に参加し、集団意思決定理論の基礎について学ぶ。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 10/7〜(毎週水曜日 10:40-12:10)
【場 所】  S611
【ポイント】 2p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【 系 】 哲学・基本

【題目】 システムとしての社会
【内容・目的】 学部総合科目「システムとしての社会」に参加し、社会をシステムとしてとらえる様々な方法について学ぶ。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 10/7〜(毎週水曜日 10:40-12:10)
【場 所】  W931
【ポイント】 2p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【 系 】 情報・基本

【題目】 組込マイコン基礎
【内容・目的】 無償統合開発環境Arduinoを使い、組込みマイコンを使用する基礎を学ぶ。PCのヒューマンインターフェイスの製作等にも活用できます。
1開発環境のインストール
2LEDの制御(PWM)
3アナログ入出力
4通信
【担当者】  金子宏直
【受講の条件】 各自でArduino Duemilanove等のボードを通販等で購入してください(3200円程度)。ブレッドボードも購入すると便利です。
【実施日時】 10/19日午後3:00から(月曜の月二回程度)
【場 所】  W904
【ポイント】 1p
【担当者からのコメント】テキストはオーライリー・ジャパンArduinoを始めよう。Arduino IDEはwww.arduino.cc/en/を参考に。参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【 系 】 哲学

【題目】 模擬調停演習1
【内容・目的】模擬調停を実施すること。模擬調停の過程の分析。模擬調停事例の開発を行う。
1では交流ディスカッションワーク用に作成した模擬調停を、調停人、申立人、相手方で交代してロールプレイングします。1回約60分かかります。
【担当者】  金子宏直
【受講の条件】 共同作業なので各回参加してください。
【実施日時】11月から月曜午後3:00から(毎週月曜)
【場 所】  W903
【ポイント】 1p
【難易度】  実務用
【担当者からのコメント】最低3名の参加が必要になります。参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【 系 】 哲学または情報

【題目】メディア実践演習
【内容・目的】この特別演習では,メディアに関する最近の考え方や動向を学んだ上で,実際にいくつかのデジタル・メディアを使って作業を行います。具体的には,生活の中で出会う「VALDESの今」を携帯カメラやデジカメで調査し(モバイルリサーチ),その成果(写真)をパソコンで1枚のポストカードへと仕上げていきます。専攻の宣伝用に使ってもらうことを目標にしてがんばりましょう!

<スケジュール>
 1)メディア観の変容と最近の動向(心理学を中心に講義)+ビデオ視聴
 2)調査設計+レイアウト講習
 3)実地調査とカード作成(各自作業。1回分と見なします)
 4)発表会

<参考図書>
①『デザインド・リアリティ:半径300メートルの文化心理学』(有元典文・岡部大介,2008,北樹出版)
②『メディアのブリコラージュ:つくる・遊ぶ・考える』(関口久雄,2008,冬弓舎)

【担当者】岩男征樹
【受講の条件】作業に必要な機材を持っていること(カメラ付き携帯orデジカメ,及びパソコン)。なお,パソコンには,最低限,画像を用紙に貼付ける操作が可能なソフトが入っていること(ワードかパワーポイントでOKです)。
【実施日時】相談の上決定(10〜11月)
【場 所】未定
【ポイント】全4回,1ポイント
【難易度】入門レベル
【担当者からのコメント】参加希望の方は,9月末までに岩男までメールで連絡してください。スケジュールを調整して,日時と場所を決定します。

【 系 】 哲学

【題目】ツーリズム/観光研究
【内容・目的】この特別演習では、「ツーリズム」ないし「観光」というテーマをめぐって、分野横断的に知識を深めることを目的とします。毎回、まず助教の岩男さんや畑中による話題提供・報告を聞き、その後でディスカッションを行います。もちろん、ディスカッションへの参加だけでなく、報告を担当してくれるならなお望ましい。
 第一回は、畑中による報告「『旅』から『旅行』へ──十九世紀と『八十日間世界一周』」を予定しています。
【担当者】畑中健二
【受講の条件】とくになし
【実施日時・場所】第一回を、12月9日(水)11時〜12時 707 にて行います。その後の日程は参加者で相談。
【ポイント】全4回,1ポイント
【難易度】入門レベル
【担当者からのコメント】参加希望者は上記第一回にお越し下さい。ハンドアウトの用意の都合があるので、なるべく前もってメールで知らせてもらえるとありがたいですが、飛び入りも歓迎します。

【 系 】 情報・数理

【題 目】 グラフィックデザイン入門
【内容・目的】
Adobe社のベクトルグラフィックソフトウェアIllustrator(イラストレーター)の使い方を学習し、パソコンを使ったデザインの実践を通して、グラフィックデザインの手法の獲得を目指します。

具体的なメニュー(案)
・画像とベクターイメージの違いについて
・イラストレーターの基本操作とレイヤー構造の理解
・画像のトレースや特殊効果の紹介
・ロゴデザインの実践課題
・紙面レイアウトの実践課題

思想を伝え、思考を整理し、感情を形として表す表象には、様々な技術が必要です。
そのひとつであるグラフィックデザインの技術は、図版の作成、プレゼンテーション、創作等において、今後の表象活動に幅広く活用されることが期待されます。

【担当者】 野崎林太郎、高岸輝
【受講の条件】
・ノートパソコンを持参のこと
・Illustrator未経験者または初心者であること
【実施日時】
第1回 2月5日(金) 15:00〜18:00
第2回 2月12日(金) 15:00〜18:00
【場 所】 西9号館 9階 リフレッシュルーム
【ポイント】 情報 or 数理 1.0ポイント
【難易度】 初級レベル
【担当者からのコメント】
受講前に、以下のソフトウェアのダウンロードおよびインストールをお願いします。

ADOBE ILLUSTRATOR CS4 「無償体験版」
http://www.adobe.com/jp/products/illustrator/


前期

【 系 】 コミュニケーション

【題目】Discussion and Debate in English
【内容・目的】Practice oral English debate and discussion, reviewing the result in DP in the previous week, that is:

5/27 DP 第3回 ディスカッション --> 6/4 English discussion
6/24 DP 第5回 ディベート --> 7/1 English debate

【担当者】小林憲正
【受講の条件】詳細は、参加希望者と相談して決めるので、参加希望者は5/1までに小林までメールで連絡をください。
【実施日時】6/3, 7/1 13:20~ どれくらいの長さになるかは、参加希望者と応相談。最低、それぞれ、1時間半。
【場 所】707AV
【ポイント】0.5
【難易度】英語に自信がない人も歓迎です。

【 系 】 数理

【題目】意思決定科学入門 -- 恋愛の達人になろう!?
【内容・目的】恋愛というテーマを通じて意思決定科学・ゲーム理論の考え方の基礎を学ぶ。意思決定にまつわる分野横断的状況について考える。

扱う具体的テーマは、

・意思決定とは?
・目標分析
・意思決定分析
・ゲームの基本: 戦略形と展開形
・交渉ゲーム
・シグナリング・スクリーニング
・繰り返しゲーム、ナッシュ均衡と規範・慣習
・主観性と相互学習、共有知識

上記のリストは、それぞれ意思決定にまつわる専門用語ですが、これらを恋愛という素材を通じて、机上の空論というよりは、肌で理解することを目指します。
演習の流れによっては、テーマの若干の変更もあり得ます。

【受講の条件】4月22日までに担当者に受講希望の旨および希望開講日時(曜日と開始時刻)を連絡すること。

【実施日時】90分 * 4回 日程は受講希望者と相談して決める。

【ポイント】

* 4回以上出席して、課題(後述)を提出した人 1P 
* 出席のみの人は、3回以上出席で 0.5P
* 上記のいずれの場合にあてはまらない人 0P

レポート課題について:

* 課題は互いに重複したり、またがるのが自然な場合もありますので、「厳密に一つ」の課題をこなすっていう風にこだわらないでください。
つまり、複数の課題を複合させたテーマ設定で論述してもらうことも大いに結構とします。
特に、課題テーマ一つで、なんだかレポートとして量が足りなさすぎるのでは?みたいに思った場合などに使えると思います。
* 課題ごとにいくつもテーマ例をあげているが、これらはあくまでも例であって、他のテーマでもかまわない。っていうか、大いに推奨!
* 論述試験と同様と思ってください。
評価基準:
o 問題設定の適切さ relevance, significance
o 洞察の面白さ、意義 interesting and/or significant insights
o 前提の自然さ natural assumptions
o 前提から洞察を導く議論の論理的妥当性 logical soundness

* A4 3ページ以上。
長い分にはいくらでもかまいません。
* 純粋に自分の頭で考えてもかまいません。
なにか本とか資料を読んで理解してまとめたものであってもかまいません。ただし、本などの「理解」のみのテーマの場合は、なんでそのテーマに興味を持ったのか、その背景を簡単に論じましょう。
自分の頭で考えて、必要なところを調べるっていうのが理想かもしれないけど、やる気と時間的余裕にしたがってやってください。
* 課題の評価は、私が「こなせていない(not acceptable)」と判断した場合は、学会の査読同様の review システムにします。
異議申し立てアリ! revise 指示に異論があれば、議論しましょう。
review システムは、君たち学生の立場からやりやすい意味もあります。それほど、課題の「最終版」っていうのを意識せずに、気軽に提出してください。
* 課題提出は、原則、電子ファイルをメールに添付して nkoba に送ってください。
ただし、手書きの図など、電子ファイルより、紙などを渡すほうが都合が良い人は、それもオッケー。直接渡してくれるか、2階のメールボックスに入れてください。

【難易度】私の担当する学部講義「合理的思考の技術」よりは数学のレベルは優しくします。

【担当者からのコメント】頭の体操、みんなでの議論や実践をふんだんに含む内容となります。

【 系 】 哲学 or コミュニケーション

【題 目】論証の基礎
【内容・目的】記号論理学は、基本的には論理記号の中で「閉じた」世界です。
 他方、本演習では、論理を駆使して現実世界の中で論証し、欺瞞を見抜く力を身につけることを狙いとします。
DP におけるディベートや研究における論の組み立てとも関連が深いです。

内容としては、

Hurley, P. J., "A Concise Introduction to Logic 8th Ed." Wadsworth Pub (2003)

もしくは、

野矢茂樹 「新版 論理トレーニング」産業図書(2006)

のどちらかを、参加希望者の意向に従い、演習問題を解くことを中心に読み進めます。

【担当者】小林憲正
【受講の条件】受講希望者2人以上で開講します。

開始時期も含めて柔軟にスケジュール調整します。
受講希望者は、5月1日までに担当者の小林まで、どちらの本を輪読希望か及び希望日時(曜日と開始時間)を明示した上、ご連絡ください。

英語の本の場合は学ぶ部分についてはコピーを渡しますが、日本語の方は原則購入をお願いします。
【実施日時】受講希望者と相談して決めます。
【場 所】未定
【ポイント】発表する人 1P、発表しない人 0.5P
【難易度】入門レベル

【 系 】 数理

【題目】数理モデル研究の原著論文輪読会
【内容・目的】進化生態学の数理モデル研究に関する国際雑誌を大槻、瀬川と共に輪読し、現在の研究の流れを知るとともにモデルへの理解を深める。トピックとしては、協力の進化。
【担当者】中丸
【受講の条件】毎回出席義務。担当も必ずあり。専門用語は自分で勉強すること。
【実施日時】第1回 4/16 13:20-14:50、第2回 4/23 13:20-14:50、第3回 4/30 13:20-14:50、第4回は相談のうえ決定
【場 所】
【ポイント】時間/360分
【難易度】大学院レベル
【担当者からのコメント】興味のある人・場所を知りたい人は、関口(中丸研D1)まで

【 系 】 情報・基本

【題目】  VALDES リテラシー
【内容・目的】 価値システム専攻で学習・研究を進めていく上での必須条件である、ゼミ室やプレゼン用機材の利用方法、専攻図書室・図書館の利用方法、文献入手の方法などを身につける。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1回 4/16 15:00-16:30 VALDESリテラシーについて
第2回 4/23 15:00-16:30 ゼミ室・プレゼン用機材の利用
第3回 4/30 15:00-16:30 専攻図書室・図書館の利用、文献入手
(+5/21までに「文献入手についてのレポート」を提出)
【場 所】  910
【ポイント】 0.5p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。ゼミ室の予約ってどうやるの?DVDをプロジェクターで見る方法は?先輩の修士論文の参考文献にある本が東工大の図書館にないんだけどどうしよう?など、価値システム専攻での学習研究上の疑問を解決しましょう。

【 系 】 情報・基本

【題目】 研究リテラシー
【内容・目的】 研究に必要なリテラシー、特に、作文技術の基礎、剽窃とは何か、引用・参照の作法、などについて、教材をもとに議論しながら理解を深めます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 
第1回 5/7 15:00-16:30 研究リテラシーについて
第2回 5/14 15:00-16:30 作文技術
第3回 5/21 15:00-16:30 剽窃
(5/28は火曜授業の日、本特別演習はなし)
第4回 6/4 15:00-16:30 引用・参照
第5回 6/11 15:00-16:30 研究論文とレビュー(概説)論文
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】
参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。研究の開始、論文の作成に先立って、研究者として理解しておくべき技術とルールを考えていきましょう。作文技術についての参考文献として、木下是雄「理科系の作文技術」、中公新書、1981年に、剽窃に関する情報として、Faculty of Arts in University of Waterloo, "Avoiding Academic Offences"
http://arts.uwaterloo.ca/arts/ugrad/academic_responsibility.html) に目を通しておくことをすすめます。

【 系 】 コミュニケーション・基本

【題目】 PCM入門
【内容・目的】 PCMを学び、効率的な議論の方法を習得します。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 
第1回 6/25 15:00-16:30 PCMについて
第2回 7/2 15:00-16:30 ディベート
第3回 7/9 15:00-16:30 PCM
(7/16は本特別演習はなし)
第4回 7/23 15:00-16:30 PCMの準備(論題決定、チーム分け)
第5回 7/30 15:00-16:30 PCM実践
(+8/13までに「PCM実践についてのレポート」を提出)
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。PCMを学んで、効率的な議論の方法を習得しましょう。PCMについての参考文献として、猪原健弘、よりよい主張への近道 PCMという方法、東京図書出版会、2009に目を通しておくことをすすます。

【 系 】 数理・基本

【題 目】  演習 記号論理学
【内容・目的】 記号論理学の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 
第1回 4/21 10:40-12:10 命題と真理表
第2回 4/28 10:40-12:10 命題の代数、論法
(5/5は祝日、本特別演習はなし)
第3回 5/13 10:40-12:10 述語論理
第4回 5/20 10:40-12:10 証明
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。命題論理と述語論理の基礎を、演習中心に学習していきます。

【 系 】 数理・基本

【題 目】  演習 集合論
【内容・目的】 集合論の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 
第1回 5/28(火曜授業の日) 10:40-12:10 集合
第2回 6/2 10:40-12:10 集合の演算
第3回 6/9 10:40-12:10 関係
(6/16は本特別演習はなし)
第4回 6/23 10:40-12:10 関数
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。集合論の基礎を、演習中心に学習していきます。

【 系 】 数理・基本

【題 目】  収束・連続・微分可能
【内容・目的】 微分積分学の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 
第1回 6/30 10:40-12:10 数列、数列の収束
第2回 7/7 10:40-12:10 関数、関数の収束
(7/14は休講)
第3回 7/21 10:40-12:10 関数の連続性
第4回 7/28 10:40-12:10 関数の微分可能
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。収束、連続、微分可能についての定義について学びます。

【 系 】 コミュニケーション

【題目】研究会で質疑応答力を高める
【内容・目的】セミナーや研究会に参加し、様々な研究者や他大学の院生と交流をし、質疑応答力を高める。
【担当者】中丸麻由子
【受講の条件】中丸も参加する研究会やセミナーに参加する。

例えば、「ダーウインセミナー」など。
http://bio-math10.biology.kyushu-u.ac.jp/~ohtsuki/darwin.html

中丸が参加しない研究会やセミナーの場合は、事前・事後に報告書提出の義務有り。
【実施日時】不定期
【場 所】都内
【ポイント】参加時間/360分
【難易度】大学院レベル
【担当者からのコメント】演習希望者は中丸まで。

【 系 】 哲学

【題目】 労働者の味方マルクス
【内容・目的】マルクス及びマルクス主義について、その淵源、思想、基本図書、歴史、運動と組織、イデオロギー、価値観、社会的影響、経済学、歴史学、文学などにつき、概略を講義する。
【担当者】 橋爪大三郎
【受講の条件】 特になし
【実施日時】 4月16日(木)午後13時〜17時、4月28日(火)13時半〜17時半(全2回)
【場 所】 911(4月16日)、9階リフレッシュルーム(4月28日)
【ポイント】 1p
【難易度】 初級
【担当者からのコメント】 現代書館という出版社とタイアップ の企画です。初等的でよいので、活発な質問を期待します。

【 系 】 哲学

【題目】 離島文化論01(佐渡)
【内容・目的】「離島」から文化を考えようという企画。独自の民俗、自然、行政、信仰、観光のあり方を体験し、「大陸」や「本土」とは異なる社会へのまなざしを獲得したい。
【担当者】 高岸輝
【受講の条件】 ガイダンスと調査旅行(佐渡)への参加が必須
【実施日時】 5月14日(木)12:30〜13:20に9階リフレッシュルームでガイダンスを行う。佐渡(新潟県)への調査旅行は6月〜7月の週末に実施予定(ガイダンスにて日程を調整する)。
【場 所】 9階リフレッシュルーム
【ポイント】 1p
【難易度】 初級
【担当者からのコメント】 中世、順徳院・日蓮・世阿弥が流刑され、江戸時代には金山と海運で賑わった佐渡ヶ島。「日本最大の離島」はきわめて個性的・魅力的な横顔を持っている。トキ保護を主題にこの島でフィールドワークを続けている桑子研M2高田知紀君を案内役とし、その素顔に迫りたい。

【 系 】 数理・応用

【題 目】  意思決定のための基礎数学1
【内容・目的】 意思決定理論を学ぶために必要となる離散数学を学ぶ
【担当者】  木嶋恭一、今野直樹、猪原健弘、
【受講の条件】 同コースの2(前期)、3(後期)、4(後期)を継続して受講することが望ましい。
【実施日時】  毎週火曜日5時から2時間程度 
4月14日より開始
【場 所】  910
【ポイント】 2
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 
このコース(1)だけを受講したい方はあらかじめご相談ください。

【 系 】 情報

【題目】情報利用リテラシー
【内容・目的】図書館主催の情報探しサポート LiDance (詳細は
http://www.libra.titech.ac.jp/guidance/welcome/ 参照)を受講。

■開催内容
「これで必要な文献が手に入る」
「論文ってなに?文献収集ってなに?」
電子ジャーナル入手方法
Web of Science【基礎】
Web of Science【応用】

東工大図書館(オンラインも含む)リソースを使いこなし、研究に生かすことができることになることが目的。
【担当者】小林憲正
【受講の条件】
【実施日時】4/16 
15:00-16:30
「これで必要な文献が手に入る」
「論文ってなに?文献収集ってなに?」
電子ジャーナル入手方法

16:40-18:10
Web of Science【基礎】
Web of Science【応用】
【場 所】707 AV
【ポイント】0.5
【難易度】
【担当者からのコメント】
実習を行うので、当日は、可能であればノートパソコンを持参ください。
先方に人数の概数を知らせたいので、できるだけ、4/14までに小林nkoba@に連絡ください。

以下、図書館利用支援室の方からの連絡です。
開催にあたって、以下2点のお願いがございます。

①参加者に学部生の方がいらっしゃれば、以下の動画(3分程度)を見るよう
指示していただけませんでしょうか。

1番目の「知っているようで知らない 図書&雑誌(論文)の特色」
http://www.libra.titech.ac.jp/guidance/welcome/index.php?Library%20Theater

文献検索をする上で、事前に知っておいて頂きたい知識を
クイズ形式で学べる形にまとめてあります。

②具体的に見つけたい(学生に見つけられるようになってほしい)
文献の情報(特定の論文、もしくはキーワード)を教えてください。
説明や実習の例題をつくる際の、参考にさせて頂きたいと存じます。

キーワードについては、やはり、小林にご連絡ください。

【 系 】 哲学

【題目】温暖化交渉を「読む」
【内容・目的】気候変動枠組条約のこれまでおよび現在の交渉過程(および交渉にいたる過程)における各国の動向をそれぞれまとめ、発表をすることにより、同国際交渉の実態を把握してもらうことを目的とします。今回は特に数値目標(QERLOs)に関する交渉動向を追ってもらい、それ以外の要素(京都メカニズムなど)に関しては目標に関連する部分を中心について追ってもらいます。
【担当者】蟹江憲史
【受講の条件】受講希望者は5月11日までに蟹江までメールで連絡すること。
【実施日時】5月13日、27日、6月17日、7月1日、22日、いずれも16:40開始(原則90分)
【場 所】8階リフレッシュルーム
【ポイント】2
【難易度】学部ゼミ程度
【担当者からのコメント】今年度後半にはコペンハーゲンの温暖化会議があり、気候変動合意形成は時事問題としても注目されることなりますので興味があり積極参加をする学生の参加をお待ちします。学部生のゼミとの合同実施になります。
参照すべき資料(1〜3は受講予定者は各自購入のこと)
1. 田邊「地球温暖化と環境外交」時事通信社、1999年
2. 竹内「地球温暖化の政治学」朝日新聞社、1998年
3. 浜中編「京都議定書をめぐる国際交渉」慶応大学出版会、2006年
4. http://www.kikonet.org/index.html
5. http://www.bnet.jp/casa/cop/cop.htm
6. http://www.iisd.ca/process/climate_atm.htm#climate

【 系 】 哲学

【題目】理論経済学I
【内容・目的】経済理論で最近発達してきた分野に関する論文を輪読し,理解を深める.
【担当者】大和毅彦
【受講の条件】特になし
【実施日時】前期 金曜日 1:20〜 1回目は6月5日.
【場 所】西9,707
【ポイント】2
【難易度】大学院レベル
【担当者からのコメント】やる気のある方を歓迎します.興味のある方はメールで事前にご連絡下さい.

【 系 】 数理

【題 目】 ゲーム理論I
【内容・目的】ゲーム理論の理論及び応用における最近の発展からいくつかの話題を選び,それぞれのエキスパートに紹介してもらう.
【担当者】 大和毅彦
【受講の条件】 特になし
【実施日時】毎月1〜2回金曜日.1回目は6月12日,16:00〜.6月19日,15:15〜. 他の日程は追って知らせる.
【場 所】 西9,607
【ポイント】 1
【難易度】 大学院レベル
【担当者からのコメント】 毎回、ゲーム理論に関する最近の研究成果を,さまざまな分野の研究者にできるだけわかりやすく話してもらう予定です.VALDESの学生の皆さん,ふるってご参加ください.興味のある方はメールで事前にご連絡下さい.

【 系 】 哲学

【題 目】市民の正義
【担当者】橋爪大三郎
【ポイント】 1p
【内容・目的】 以下の朝日カルチャーセンター提携講座に出席し、関連するテーマのレポートを提出する。

・2009年7月9日(木) 18:30〜20:30 W934
「エコ・テロリズム」
講師 浜野喬士 (桐生大学講師)

・2009年7月22日(水) 18:30〜20:30 W934
「ようこそ裁判員」
講師 橋爪大三郎

・2009年7月30日(木) 18:30〜20:30 6F607
「対談 地球の危機と市民の行動」
講師 竹田青嗣×橋爪大三郎

※レポート 上記講座に関連するテーマを設定し、A4で3枚(2000字程度)を作成する。
※締切り 2009年8月21日(金)午後5時をメドとする。橋爪メールボックスへ。

【 系 】 哲学

【題目】トヨタのエンジニアによる思考法・意思決定に関する特別講義
【内容・目的】
小林は、今期、「合理的思考の技術」というタイトルの学部講義を担当しています。
講義の最終回には、私小林の学部時代の同期のトヨタのエンジニアによる特別講義があります。
フォーラムなどの通常の講演会ですと、各講師の方にご自分の視点から語っていただくことになりますが、本講義の内容は、講師の方と小林との数時間にわたる綿密な事前の打ち合わせにより、トヨタにおける彼の意思決定のやり方や思考法を語ってもらう異色の内容になっています。
NHK の「プロフェッショナル」に比べると大分濃い内容になると思っています。
【実施日時】7/24 (Fri) 13:20〜14:50
【場 所】W934
【ポイント】0.5
A4 1枚以上で、自分が興味を持って学んだことを中心に作成したレポートを提出。
提出期限 8/7(金)


■過去の特別演習一覧

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