2011年度特別演習

2011年度特別演習


この予定一覧表以外にも特別演習が開講される場合があります。最新情報は、7階DP特別演習掲示板及びMembers Only「新グループウェア」内の掲示板を確認して下さい。

また、履修の仕方・開講の手続きについては、Members Only「DP・特別演習の情報」内の「特別演習履修・開講手続きのご案内」ページをご覧ください。


後期

【系】コミュニケーション

【題 目】日本語での論文の書き方
【内容・目的】主に留学生を対象に、日本語での論文の書き方(参考文献、註のつけ方、理論の展開の仕方など)を学びます。毎回課題があります。
【担当者】大村 梓
【受講の条件】必ず第一回目に出席してください。
【実施日時】第一回目10月25日(火、10:45-12:15)
【場 所】911号室
【ポイント】4回出席・課題提出で1ポイント
【難易度】大学院レベル(修士論文を作成することを念頭に講義を行います。)
【担当者からのコメント】 日本語での修士論文作成に不安を感じている方がいましたら、是非受講してください。

【系】コミュニケーション

【題 目】英語での論文の書き方
【内容・目的】修士論文を英語で書きたい方、もしくは海外の学術雑誌に英語の論文を投稿したい方を対象に、英語での論文の書き方(参考文献、註のつけ方、理論の展開の仕方など)を学びます。毎回課題があります。
【担当者】大村 梓
【受講の条件】必ず第一回目に出席してください。
【実施日時】第一回目10月25日(火、13:20-14:50)
【場 所】911号室
【ポイント】4回出席・課題提出で1ポイント
【難易度】大学院レベル
【担当者からのコメント】 将来、英語で論文を書いてみたい方がいましたら、是非受講してください。

【系】数理

【題 目】統計学応用
【内容・目的】統計ソフト「R」を使って統計分析の基礎を学びます。記述統計・基本的な検定・分散分析・回帰分析・因子分析・共分散構造分析など。ほぼ毎回小課題があります。
【担当者】谷口尚子(naokot_at_valdes.titech.ac.jp)
【受講の条件】授業にはノートPCを持ち込むことが望ましいです。1、2回授業に出て履修を決めたら連絡して下さい。
【実施日時】後期の月曜5・6限
【場 所】学部シラバスまたはOCWで「統計学応用」の授業情報を参照して下さい。
【ポイント】5回出席・課題提出で1ポイント、10回以上出席・課題提出で2ポイント
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】 統計分析は多様な分野で適用可能です。学習の契機にして下さい。

【系】哲学または情報・基本

【題目】合意形成の定義を探るII
【内容・目的】「合意形成」に関する多くの書籍がこれまでに出版されている。そのうちの1冊を担当し、その書籍の中での「合意」や「合意形成」の定義・意味をレポートで報告する。
【担当者】猪原健弘(inohara_at_valdes.titech.ac.jp)
【受講の条件】特になし。
【実施日時】参加希望者の都合に合わせて書籍と報告期限を設定、レポートにて報告する。
【場 所】813
【ポイント】0.5p
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は担当者に連絡してください。「レポート」は、1)取り上げた書籍の書誌情報、2)書籍の中での「合意」の定義とその記述ページ、3)書籍の中での「合意形成」の定義とその記述ページ、について、A4用紙2枚程度でまとめてください。

【系】数理または哲学・基本

【題目】win-winとは何か?
【内容・目的】「ウィンーウィン(win-win)」とは何かについて考えましょう。囚人のジレンマ、姉妹のオレンジ、プロ野球選手の年俸調停、ゴミ置き場の設置など、いくつかの紛争の例を調べることで、ウィンーウィンを達成するのに役立ちそうな、いろいろなアイデ アを発見できます。答えはひとつではありません!一緒に、いろいろな可能性を探りましょう。
【担当者】 猪原健弘(inohara_at_valdes.titech.ac.jp)
【受講の条件】特になし。
【実施日時】初回は11月17日(木)10:45〜12:15。以降、木曜日10:45〜12:15に開催。全4回。
【場 所】707
【ポイント】1p
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は担当者に連絡してください。

【系】情報

【題目】UNIXの基礎
【内容・目的】LinuxやMacOSXに全面的に引き継がれ,Windowsにも多少とり入れられている現代OSの基礎であるUNIXについて,実習とともに学びます.ディジタル人文工学を補完する講義実習です.
【担当者】徃住彰文 (akt_at_valdes.titech.ac.jp)
【受講の条件】なし
【実施日時】12月〜2月.受講者の都合に合わせて日時を決めます.
【場 所】未定
【ポイント】1p
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】特別演習用のUNIXサーバを用意し,LAN経由で受講者のPCからアクセスできるようにします.講義中にノートPCから,あるいは講義前後に研究室のPCからアクセスして実習をおこなってください.

【系】哲学

【題目】fMRIの基礎
【内容・目的】fMRI関連の大学院授業を受講したり,fMRI関連の論文を読むために必要な予備知識を学習します.
【担当者】徃住彰文 (akt_at_valdes.titech.ac.jp)
【受講の条件】なし
【実施日時】10月.受講者の都合に合わせて日時を決めます.
【場 所】未定
【ポイント】1p
【難易度】学部レベル




前期

【系】哲学またはコミュニケーション

【題目】実践環境倫理学
【内容・目的】
新潟県佐渡島で実施される「加茂湖エコウォーク」というイベントに参加し,地域の子どもたちと環境整備作業に参加しながら,環境倫理にかかわる行為について思索を深める.
【担当者】田澤優美子,桑子敏雄
【受講の条件】なし(ただし,事前 のガイダンスに必ず参加すること)
【実施日時】
事前ガイダ ンス 7月12日から15日の間で調整  @9階プレゼン テーションルーム
エコウォーク 7月23日(土)9:00-17:00 @新潟県佐 渡島加茂湖周辺
【ポイント】1ポイント
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】
 新潟県立佐渡中等教育学校と佐渡島加茂湖水系再生研究所が協働で実施する「加茂湖エコウォーク」というイベントに,運営スタッフとして参加していただきます.当日は生徒約300名がいくつかのグループに分かれて,加茂湖周辺でビオトープ整備や清掃など の作業を行う予定になっています.
 フィールドワークや地域での具体的な活動,特に合意形成やプロジェクトマネジメントに関心のある学生は,とてもよい経験になると思いますのでぜひご参加ください.
【その他】
基本的には 現地集合・現地解散
交通費・宿泊費・食費等は自己負担
(必要な費用は最大で6万円くらい,夜行バスなどを使えば3万円程度におさえられます)
島内での移 動は桑子研でレンタカーを手配
宿泊場所もこちらで手配

【系】哲学または情報・基本

【題目】ハイデガー『存在と時間』における「時間性」
【内容・目的】ハイデガー『存在と時間』(「時間性」に関する部分)を講読する。
【担当者】桑子敏雄
【受講の条件】なし
【実施日時】7月5日(火)15:00-16:30
      7月7日(木)15:00-16:30
      7月14日(木)15:00-16:30
      7月21日(木)15:00-16:30
【場 所】西9号館9階プレゼンテーションルーム
【ポイント】1ポイント
【難易度】大学院
【担当者からのコメント】テキストは用意します。

【系】 哲学または情報・基本

【題目】メディア心理学
【内容・目的】学部文系科目「メディア心理学」に参加し,メディア実践についての理論と方法を学ぶ。
【担当者】岩男征樹
【受講の条件】なし
【実施日時】前期(毎週月曜3・4限 10:45~12:15)
【場 所】本館H101
【ポイント】2ポイント(出席回数に応じて1ポイントも可)
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】参加希望の方は,前もって担当者に連絡してください。

【系】情報

【題目】HTML入門
【内容・目的】 ホームページを構成するための言語であるHTMLの書き方を、初歩から学びます。特別なツールなどは使わずに、テキストエディタのみでHTMLが非常に簡単に作れることを、演習課題を通して実感していただければと思います。最終的には自分のホームページを作成し、valdesのサーバー上にアップロードして公開することが目標です。専用ソフトを使わないことで、HTMLの本質が理解でき、非常に細かいところまで自分で指定してホームページを作成することが可能になります。また、他の同様の言語(wiki,xml)の習得も容易になります。
【担当者】 村井源
【受講の条件】ノートPC持参、ノートPCがない場合はメールでご相談ください
【実施日時】 5・6月中に、講義2回、演習2回で開講予定です。履修予定者は、参加可能な曜日・時間帯をなるべく4月中に村井までご連絡ください。参加希望者の皆様の都合を可能な限り調整して、開講スケジュールを決定いたします。
【場 所】 未定
【ポイント】1.0P
【難易度】 初級
【担当者からのコメント】希望曜日・時間などをメールしてください。研究室等にノートPCがない場合もご相談ください。

【系】情報

【題目】居室ネットワーク管理
【内容・目的】
院生の各居室におけるネットワーク管理者を募集いたします。
主な業務は、
*ルーターの所在の確認とIPの把握
*居室内のネットワーク図の作成と管理
*居室内でネットワーク関連の問題が発生した場合に対処(今年度中)
となります。
昨年度に引き続き連続で管理者となることも可能です。
各居室ネットワーク管理者に対しては、最初に講習会を開催し、業務の内容について説明いたします。昨年度講習会に出席している場合には出席の義務はありません。
なおネットワーク管理業務は特別演習扱いで、講習会の出席も含めて情報のポイントを2ポイント分差し上げます。
各居室のルーター単位での管理となりますので、各居室でのルーター数に応じてネットワーク管理者を先生方に選出していただきます。
ご希望の方は、各居室の担当教員とご相談ください。
【担当者】村井源
【受講の条件】特になし
【実施日時・場所】講習会はネットワーク管理者が決定してから日程調整いたします。
【ポイント】2.0P (管理者以外は1.0P)
【難易度】初級
【担当者からのコメント】
人数の都合等で、同じ居室の二つのルーターを一人で管理するということも可能ですが、その場合もポイント数は2ポイントとさせていただきます。
管理者数はルーター数で固定とさせていただきますが、管理者とならない院生が講習に参加し、自分の居室のネットワーク図の作成に貢献した場合には情報のポイントを1ポイント差し上げます。管理者に選定された方、および管理者ではないが受講希望の方は、4月中に村井までメールでご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

【系】情報・基本

【題目】VALDES リテラシー
【内容・目的】 価値システム専攻で学習・研究を進めていく上での必須条件である、ゼミ室やプレゼン用機材の利用方法、専攻図書室・図書館の利用方法、文献入手の方法などを身につける。
【担当者】  猪原健弘(
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (4/14、15:05-16:35) 講義計画の説明
第2週 (4/21、15:05-16:35) ゼミ室・プレゼン用機材の利用
(4/28、金曜授業の日)
(5/5は祝日)
第3週 (5/12、15:05-16:35) 専攻図書室・図書館の利用、文献入手
【場 所】  707
【ポイント】 0.5p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。ゼミ室の予約ってどうやるの?DVDをプロジェクターで見る方法は?先輩の修士論文の参考文献にある本が東工大の図書館にないのだけれど、どうしよう?など、価値システム専攻での学習研究上の疑問を解決しましょう。

【系】情報・基本

【題目】研究リテラシー
【内容・目的】 研究に必要なリテラシー、特に、作文技術の基礎、剽窃とは何か、引用・参照の作法、などについて、教材をもとに議論しながら理解を深めます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (5/19、15:05-16:35) 研究リテラシーについて
第2週 (5/26、授業あり、創立記念日、15:05-16:35)作文技術
第3週 (6/2、15:05-16:35) 剽窃(文献入手についてのレポートの提出期限)
(6/9は休講)
第4週 (6/16、15:05-16:35) 引用・参照、研究論文とレビュー(概説)論文
【場 所】  707
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】
参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。研究の開始、論文の作成に先立って、研究者として理解しておくべき技術とルールを考えていきましょう。作文技術についての参考文献として、木下是雄「理科系の作文技術」、中公新書、1981年に、剽窃に関する情報として、Faculty of Arts in University of Waterloo, "Avoiding Academic Offences" (http://arts.uwaterloo.ca/arts/ugrad/academic_responsibility.html) に目を通しておくことをすすめます。

【系】コミュニケーション・基本

【題目】PCM入門I
【内容・目的】 PCMを学び、効率的な議論の方法を習得します。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (6/30、15:05-16:35) PCMについて
第2週 (7/7、15:05-16:35) ディベート
第3週 (7/14、15:05-16:35) PCM
第4週 (7/21、15:05-16:35) PCMの準備(論題決定、チーム分け)
第5週 (7/28、15:05-16:35) PCM実践
第6週 (8/4、15:05-16:35) PCM実践についてのレポート提出期限
【場 所】  707
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。PCMを学んで、効率的な議論の方法を習得しましょう。PCMについての参考文献として、猪原健弘、よりよい主張への近道 PCMという方法、東京図書出版会、2009に目を通しておくことをすすます。

「PCM実践についてのレポート」は、1)PCMの準備、ルール、進行形式等において改善すべき点について、2)PCMで扱った論題に関するよりよい主張の提案、について、A4用紙2枚程度でまとめてください。

【系】数理・基本

【題 目】演習 記号論理学
【内容・目的】 記号論理学の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (4/19、10:45-12:15) 命題と真理表
第2週 (4/26、10:45-12:15) 命題の代数、論法
(5/3は祝日)
第3週 (5/10、10:45-12:15) 述語論理
第4週 (5/17、10:45-12:15) 証明
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。命題論理と述語論理の基礎を、演習中心に学習していきます。

【系】数理・基本

【題 目】演習 集合論
【内容・目的】 集合論の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (5/24、10:45-12:15) 集合
第2週 (5/31、10:45-12:15) 集合の演算
第3週 (6/7、10:45-12:15) 関係
第4週 (6/14、10:45-12:15) 関数
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。集合論の基礎を、演習中心に学習していきます。

【系】数理・基本

【題 目】収束・連続・微分可能
【内容・目的】 微分積分学の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (6/21、10:45-12:15) 数列、数列の収束
(6/28は休講)
第2週 (7/5、10:45-12:15) 関数、関数の収束
第3週 (7/12、10:45-12:15) 関数の連続性
第4週 (7/19、10:45-12:15) 関数の微分可能
【場 所】  910
【ポイント】 1p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。収束、連続、微分可能についての定義について学びます。

【系】哲学または情報・基本

【題目】合意形成の定義を探るI
【内容・目的】 「合意形成」に関する多くの書籍がこれまでに出版されている。そのうちの1冊を担当し、その書籍の中での「合意」や「合意形成」の定義・意味をレポートで報告する。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 参加希望者の都合に合わせて書籍と報告期限を設定、レポートにて報告する。
【場 所】  各自好きな場所で。
【ポイント】 0.5p
【難易度】 学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は担当者に連絡してください。
「レポート」は、1)取り上げた書籍の書誌情報、2)書籍の中での「合意」の定義とその記述ページ、3)書籍の中での「合意形成」の定義とその記述ページ、について、A4用紙2枚程度でまとめてください。

【系】数理・基本

【題目】社会ネットワーク理論
【内容・目的】 学部文系基礎科目「社会ネットワーク理論」に参加し、ゲーム理論と社会ネットワーク理論の融合領域の基礎について学ぶ。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 4/15~(毎週金曜日 9:00-10:30)
【場 所】  W935
【ポイント】 2p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【系】数理・基本

【題目】意思決定理論の展開
【内容・目的】 学部文系導入科目「意思決定理論の展開」に参加し、ゲーム理論を中心とした意思決定理論の基礎について学ぶ。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】 4/15~(毎週金曜日 10:45-12:15)
【場 所】  H121
【ポイント】 2p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。

【系】数理・基本

【題 目】確率と統計
【内容・目的】 確率と統計の基礎を学びます。
【担当者】  猪原健弘
【受講の条件】 特になし。
【実施日時】
第1週 (7/26、10:45-12:15) 確率
第2週 (8/2、10:45-12:15) 統計
【場 所】  910
【ポイント】 0.5p
【難易度】  学部レベル
【担当者からのコメント】 参加希望の方は、前もって担当者に連絡してください。参考書として、ポール・J・ナーイン(訳:松浦俊輔)「ちょっと手ごわい確率パズル」、青土社、2002と、M・ブラストランド、A・ディルノット(訳:野津智子)「統計数字にだまされるな」、化学同人、2010に目を通しておくことを勧めます。

【系】哲学

【題目】人文・社会科学の科学哲学
【内容・目的】 人文・社会科学の背景にある科学としての特徴を探ることを目的とします。
第1回目 小林による Chalmers, A. F. (1999). What is this thing called science? 3rd Ed, Hackett Publishing に基づく科学哲学入門講義 Lecture Slide は、http://www.valdes.titech.ac.jp/~nkoba/philofsocsci/chalmers.pdf を参照のこと。
第2回目 合理性に対するアプローチ -- Gilboa, I. and Schmeidler, D. (2001). A Theory of Case-Based Decisions, Cambridge University Press 第2章
第3、4回目 受講者の参加意欲に応じて、柔軟に内容を考える。担当者(小林)の願望としては、人文系の参加者がいる場合は、ぜひとも「人文科学」の科学哲学について発表してもらいたい。
【担当者】小林憲正
【実施日時】5月7日(金) 10:40~12:10 初回 より 毎週金曜日 全4回
【場 所】未定
【ポイント】1P (受講希望者数にもよるが、原則、1回は発表してもらうことを考えている)

【系】哲学

【題目】法学ゼミ
【内容・目的】学部の法学ゼミに参加し、民法等の教科書・論文を輪読する。
【担当者】金子宏直
【受講の条件】とくになし
【実施日時】毎週月曜4:45 (第一回は4月18日にオリエンテーション)
【場 所】西9号館903
(時間場所は変更予定)
【ポイント】半期2P
【難易度】学部ゼミ

【系】情報

【題目】組み込みマイコン演習
【内容・目的】組み込みマイコンを使い制御回路、プログラム(主にc)を作成する
【担当者】金子宏直
【受講の条件】Arduino等のボードを各自事前に購入し(3000円程度)、無料の開発環境をノートPCにインストールすること。(TI-MSP430等USB経由で直接プログラムの書き込みができるものでもよい。)
【実施日時】希望者は金子まで連絡
【場 所】西9号館904
【ポイント】1p
【難易度】趣味
【担当者からのコメント】参考図書:Massimo Banzi Arduninoを始めよう(オーライリー)

【系】哲学

【題目】法情報検索
【内容・目的】法律のデータベースの利用方法を学習する
【担当者】金子宏直
【受講の条件】実習がある
【実施日時】6月予定。希望者は金子まで連絡
【場 所】西9号館904
【ポイント】1p

【系】哲学

【題目】交流ディスカッション
【内容・目的】東工大、新潟大、横浜国立大の学部大学院生と合宿形式でディスカッションを行う
【担当者】金子宏直等
【受講の条件】6月末から準備作業を行う
【実施日時】合宿は9月予定
【ポイント】2p(準備含む)
【担当者からのコメント】報告書はバルデスリサーチペーパーとして公刊する

【系】数理・基本

【題目】 統計学入門
【内容・目的】学部文系基礎科目「統計学入門」を受講し,統計学的思考と方法の基礎を学びます。
【担当者】谷口尚子
【受講の条件】なし
【実施日時】前期(毎週金曜1・2限 9:00-10:30)
【場 所】学部の時間割を参照して下さい。
【ポイント】2ポイント
【難易度】学部レベル
【担当者からのコメント】ホーエル『初等統計学』(培風館)及び統計分析ソフトRのテキストを使います。基礎から統計学を学びたい人、文系でも統計分析をしたい人にお勧め。

【系】哲学

【題目】宗教社会学
【内容・目的】世界の宗教について、理解を深め、国際社会のダイナミズムを把握する
【担当者】橋爪大三郎
【受講の条件】特になし
【実施日時】学部文系科目 金曜9時~10時30分
【場 所】W531講義室
【ポイント】5回出席+レポートで、1p 8回以上出席+長めのレポートで、2p
【難易度】やさしい
【担当者からのコメント】レポートについては、担当に相談して下さい。

【系】哲学

【題目】古典で学ぶ社会科学
【内容・目的】社会科学の古典を、毎回一人、原文で理解し、社会科学の本質を理解
【担当者】橋爪大三郎
【受講の条件】特になし
【実施日時】学部文系する導入科目 金曜10時45分~12時15分
【場 所】W531講義室
【ポイント】5回出席+レポートで、1p 8回以上出席+長めのレポートで、2p
【難易度】やさしい
【担当者からのコメント】レポートについては、担当に相談して下さい。

【系】哲学

【題目】旧約聖書を読む(昼の部)
【内容・目的】エレミヤ書、エゼキエル書...など預言書を読む
【担当者】橋爪大三郎
【受講の条件】なし
【実施日時】5月9日以降、原則として隔週月曜15時~17時
【場 所】本館4館大会議室
【ポイント】出席4回につき1p
【難易度】やさしい
【担当者からのコメント】聖書の該当箇所を読んでおくこと

【系】哲学

【題目】旧約聖書を読む(夜の部)
【内容・目的】創世記、出エジプト記...など律法の書を読む
【担当者】橋爪大三郎
【受講の条件】なし
【実施日時】5月9日以降、原則として隔週月曜19時~21時
【場 所】本館4館大会議室
【ポイント】出席4回につき1p
【難易度】やさしい
【担当者からのコメント】聖書の該当箇所を読んでおくこと

【系】哲学

【題目】人間力講座
【内容・目的】人間力基礎科目が指定する講座や催しに出席し人文学・社会科学の基礎を身につける
【担当者】橋爪大三郎
【受講の条件】人間力基礎を履修し単位を取得する者は、特別演習のポイントをえられない
【実施日時】随時(掲示に注意)
【場 所】おおむね西9号館3階の教室
【ポイント】出席4回+レポートで1p、上限4p
【難易度】ふつう
【担当者からのコメント】特別演習と関係なくても、聴講して下さい。

■過去の特別演習一覧

ページの先頭へ