VALDESで学ぶメリット

■VALDESへ入学して開ける未来

日本では少子化が進行し、近い将来大学全入時代がおとずれるとまで言われています。それでは競争をしなくても一流の大学院に進学することができるようになるのでしょうか。それは事実とあまりにかけ離れています。大学院での研究教育は、大学で受ける大人数教室での講義とは異なります。スタッフも施設もより優れているところでなければ、より専門的で高度な研究教育を受けることはできません。よい大学院に進学することは、よい大学に進学することよりもずっと難しいことなのです。VALDESは、スタッフも施設も、日本でトップクラスの大学院です。VALDESのスタッフも、皆さんが競争に打ち勝ち、VALDESに入学することを望んでいます。

VALDESの卒業生は修士課程・博士課程を合わせて既に約200名になります。修士課程の卒業生の就職先は、金融機関、シンクタンク、ジャーナリスト、公官庁等様々です。皆、学部の専門ではなくVALDES入学後の研究を生かすことのできる進路を選択しています。修士課程を卒業しても就職先が見つからないといったことはありません。VALDESの卒業生達は、皆さんがVALDESを卒業し進路を決める際にも、よい模範となることでしょう。

■新しい取り組み

VALDESでは、常に先進性な研究・教育を行っています。その一例として、VALDESは、2つの21世紀COEプログラム、「エージェントベース社会システム科学の創出」(ABSSS)、「大規模知識資源の体系化と活用基盤構築」(LKR)プログラムに関与しています。また、東工大・清華大(中国)学生交換プログラムにも参加しています。これらのプログラムに関連した大学院講義科目も開設され、最先端で最新の研究成果を体感することができます。

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