『技術文化論叢』投稿規定
- 本学で研究・教育に携わる者は投稿することができる.その他,編集委員会が必要あるいは適切と判断した場合も本誌に投稿することができる.
- 投稿の種類は,論文,寄書・資料紹介,研究ノート,修士・博士論文梗概等とする.
- 原稿の掲載の可否は編集委員会が決定する.論文は,審査を行う.
- 原稿の分量は,注や図表も含めて割付後のページ数を原則として次の通りとする.
- 論文,研究ノート:本文15ページ以内,および欧文要旨1ページ以内.
- 博士論文梗概:本文10ページ以内,および欧文要旨1ページ以内.
- 修士論文梗概:本文5ページ以内,および欧文要旨1ページ以内.
- 原稿(紙媒体)は1部提出し,著者は手元にオリジナルを必ず保管する.また,原稿の電子ファイルを電子メールで提出する. 提出された原稿は返却しない.電子ファイルの提出先は編集委員会に問い合わせる.
- 原稿は下記宛に送付する.
〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学大学院 環境・社会理工学院
社会・人間科学系 科学技術社会分野『技術文化論叢』編集委員会- 掲載された文書の著者には掲載号を3部贈呈する.
- 発行後に訂正を要する事項が生じた場合には,すみやかに文書で編集委員会に申し出る.
- 本誌に掲載された文書の著作権は『技術文化論叢』編集委員会に帰属する.他に転載しようとする場合には,あらかじめ編集委員会に申し出て許可を受けなければならない.
- 本誌に掲載された文書は,一定期間を経た後,科学技術社会分野のホームページにおいて公開される.
- 原稿の作成は次のようにおこなう.
- 原稿は,原則としてワードプロセッサーを用いて作成する.使用するソフトウェアは,一般に広く普及しているものが望ましい.
- 用紙はA4サイズのものを横書きで使用し,1ページあたり日本語で35字×40行を目安とする.左右3cm,上下3.5cmの余白をあける.
- 原稿の冒頭に和文表題・著者名を入れる.また,著者の所属機関名など連絡先を脚注に記す.
- 原稿には,欧文表題とローマ字による著者名を付記する.
- 読点はコンマ(,),終止点はピリオド(.) を用いる.
- 文中の引用文は「 」の中に入れる.長い引用文は本文より2字下げて記入し,上下に一行ずつ空白行を入れる.
- 図表には表題をつけ挿入個所を指定する.説明文は挿入個所に書き入れる.図表は白黒のみとし,そのまま写真製版できるような鮮明なものを使用する.カラーの図表は受けつけない.
- 引用文献の記載においては,出典を確認できるよう十分な書誌データを記す.書き方は以下の例に準じる.
<書籍>
・ロバート・オッペンハイマー(美作太郎,矢島敬二訳)『原子力は誰のものか』中央公論新社,2002年,17頁.
・Mark Walker, Nazi Science: Myth, Truth, and the German Atomic Bomb (Cambridge: Perseus Publishing, 1995), 269-271.
<論文>
・David Holloway, "Physics, The State, and Civil Society in the Soviet Union," Historical Studies in the Physical and Biological Sciences, 30(1999): 173-192.
・スタンリー・ゴールドバーグ(春名幹男訳)「グローブス将軍と原爆投下」『世界』第611号(1995年),173-191頁.
- この投稿規定は2011年1月8日から適用する.