Kaneko Hironao Labo

プロフィール


金子宏直(かねこひろなお)
環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース 准教授

大学間連携:複合領域コース「科学技術と知的財産権コース」主査

専門分野:

民事訴訟法、倒産法、破産法、強制執行法

研究テーマ(発表論文、発表報告テーマ関連):

裁判外紛争解決手続、ADR
民事裁判の費用の問題(司法のコスト)
訴訟費用、弁護士費用、弁護士費用保険、民事法律扶助

超高齢化社会と裁判、 消費者保護、 自力救済、災害と裁判

経済活動と法

技術と法
科学技術と知的財産権
ライセンス契約、エンターテイメント契約、知的財産担保、知的財産権と倒産、エスクロウ、営業秘密保護(トレード・シークレット)

電子商取引、インターネット取引、eコマース、 SNSの法的問題、個人情報保護

電子証拠、eディスカバリ(電子的ディスカバリ)、 デジタルフォレンジック鑑定、科学鑑定、科学的証拠
サイバー犯罪

ロボットと法的責任、ロボット手術(技術・生命・倫理と法)、IoTの法的問題

個人情報保護、情報マネージメント、情報セキュリティ、文書管理

インターネットと法、ドメイン名紛争、 ODR、インターネット 資源管理

法律検索、法学・知的財産教育システム(LAWMAP)等の活用

比較法:
米国法、(英国法、EU法、ドイツ法)

所属学会:
民事訴訟法学会、 消費者法学会、 仲裁ADR法学会、 法とコンピュータ学会*
法と経済学会*、 法社会学会、 情報処理学会
(*は理事、委員)
Law And Society, ALaS

卒業生の研究テーマ等(参考):
バリアフリー法の改善、 ロボットの製造物責任、 電子マネーと消費者保護、 レアメタルの安全保障、 模造品に対する法的対策、 ガチャの法的規制等、インターネット口コミサイトにおける信頼性と法的考察

東工大生向けの説明

裁判には刑事裁判、民事裁判があります。民事訴訟法は民事裁判の手続きを定めた法律です。裁判では実際に紛争の当事者になった人(企業)が、権利や法律関係の争いを解決することを目指します。その争いは、民法や他の権利や義務を定める法律について問題とされます。そのため、民事訴訟法を学習、研究する場合には、手続で取り扱われる権利や義務に関する法律についても学習が必要です。


コンピュータを使ったコミュニケーションが不可欠になっています。人間が活動すれば、そうしたコミュニケーションの情報がたくさん作成、保存されます。私たち自身が作成しなくても、コンピュータが自動的に情報を付加していきます。こうした情報を裁判で利用することが重要になっています。電子的証拠とよばれます。電子的証拠をあつめて分析するための技術をデジタル・フォレンジックと呼びます。これらの作業には人工知能技術も導入されています。