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「ワーク・ライフ・バランスと安心して働ける社会をめざした実証的研究」
(平成20~22年度科学研究費プロジェクト)


研究の概要
 本研究の目的は、大企業での長時間労働と子育て支援を理念的中核として展開されることが多い「ワーク・ライフ・バランス(WLB)論」を再考し、誰もが安心して働ける社会のあり方を検討することである。大企業以外で働く多様な世代の人々を対象に調査を実施した結果、ワークとライフは一概に対立する概念ではないこと、地域で働くことのもたらす安心感、働く「場」にとらわれない柔軟で多様な働き方とその制度的支援の重要性が明らかになった。これらの結果は、従来の「WLB論」とそれに基づく施策の再考に、寄与するものと考えられた。

研究成果の概要
研究成果の概要

シンポジウム
 研究成果の中心部分を、第14回経営行動科学学会年次大会(2011年 11月17日 明治大学リバティータワー)において、シンポジウムとして広く発信しました。
発表抄録

 公開シンポジウム「ワーク・ライフ・バランス狂想曲のゆくえ- 働き方の多様性と持続可能な共生社会の構築に向けて-」が、経営行動科学会、vol.24, No3, 251-274 (2012)に掲載されました。

「在宅介護者のワーク・ライフ・バランスと地域での共生に関する実証的研究」
(平成23~25年度科学研究費プロジェクト)

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